何坪あれば足りる?トラックの大きさと地型の関係
こんにちは☀貸地専門貸地バンクです。
今回は、貸地を「トラック置場」として活用したい方に向けて、必要な坪数と地型(敷地の形)との関係についてご紹介します。
■ トラックの大きさ別・必要な坪数の目安
トラックのサイズによって、必要な面積は異なります。下記はあくまで駐車スペース+出入りの余白を含めた目安です。
車両サイズ | 車両寸法(目安) | 必要坪数(目安) |
軽トラ | 約3.4m × 1.5m | 約3~5坪 |
2tトラック | 約5.0m × 1.9m | 約6~8坪 |
4tトラック | 約8.6m × 2.3m | 約9~12坪 |
10tトラック | 約12.0m × 2.5m | 約12~15坪 |
※車両の台数が増える場合や、荷下ろし・待機スペースが必要な場合は、1台あたり10~20坪程度で考えると余裕があります。
■ たとえば「200坪」だとどれくらい使える?
当社で取扱いの多い200坪前後の貸地を車両置場として利用した場合。
この広さだと、以下のような使い方が可能です:
- 10tトラック×5~6台+転回・作業スペース
- 4tトラック×10台+資材やコンテナ置場
- 2t車両や重機を混在させて10台以上配置
200坪は「複数台+作業スペース」を効率良く運用できる広さとして人気です。
■ 地型にも注意!
同じ200坪でも、使いやすさは「地型(敷地の形)」で大きく変わります。
- 整形地(長方形など)→ 配置しやすく効率◎
- 奥行きが深い・不整形地 → 出入りに制限が出ることも
同じ面積でも、地型によって使いやすさは大きく変わります。
広さだけでなく、形と接道状況もチェックが大切です!
■ まとめ
- トラック1台に必要な面積は10~20坪が目安
- 200坪の貸地であれば、複数台の車両置場+作業スペースとして十分活用可能
- 地型や出入口の広さによって、実際の使い勝手は大きく変わる
当社では、現地のご案内やレイアウトのご相談も承っております。
トラック置場・車両基地をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください!